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2026年2月14日土曜日

「生活保護がないと、もしもの時お前も困るんだぞ」 受給者が言えた立場でない

 時々槍玉に挙げられる生活保護。かなり数多くの問題が取りざたされていて、その存在意義が揺らいでいる。不正受給、外国人受給、無料無制限の医療補助、実質最低賃金以上の保護費、ギャンブルへの使途の是非、受給者の役所での横柄な態度、共産党関係者による役所への押しかけ、医療費無料ゆえの精神薬過剰処方(医師の営利目的での処方)、医療費無料を逆手に取った受給者による処方薬の転売問題、生活保護依存、引きこもりの助長、労働意欲の減退、労働人口の減少、過剰な補助拡大要求、庶民への課税拡大と貧困化などなど、出てくるわ出てくるわで、問題悪化の一途をたどっている。

 これを見かねた一部の人から、「もう生活保護の制度を廃止にすべきでは?」という意見も出てきてしまう始末だ。あまりにも悪用乱用のバリエーションが多く抜け穴だらけなのと、端から生活保護を当てにしていて自助努力をせず金づる扱いしている人が後を絶たないからだ。それは結局、費用拡大につながるし、その原資として増税されかねない。国民としては迷惑極まりない話だ。


 受給者側の反論の滑稽さ


 こうした生活保護制度反対の意見を表明すると、大抵聞かれるのが受給者側が言う「生活保護がないと、もしもの時にお前も困るんだぞ」という、半ば脅しの文句だ。誰だって仕事に就けなくなるかもしれないから、精神疾患になる可能性があるからというのを盾に、生活保護を正当化する。

 だが、この言説には受給者の過信と不手際が含まれている。それは、





 ① この世に絶対はない以上、生活保護も絶対に維持できるとは限らない

 まず、世の中に絶対はないというのを知っておかなくてはならない。どんな人間も未来のことはわからないからだ。

 さらに生活保護はお金に関わることなので、予算がなくなれば支給できない。どんなに最高裁が支給しろと判決を出したところで無い袖は振れないから、予算次第では打ち切ることもないとは言えない。


 ② 貯蓄や管理ができていない、受給者の不手際

 マネーリテラシーを持ち、普段から金銭管理をしっかりしておけば、貯蓄運用することは意外と誰でもできる。しかし、多くの人は面倒くさがるのと、目先の小さな誘惑に流されていることに気付いていないので無意識に浪費をしてしまい、貯蓄できていないという失態を犯している。つまり生活保護を受けるということは、自分の金銭管理の杜撰さの証明でもあるのだ。

 しかも、生活保護受給者の中にはそれを運や社会のせいにしがちな人が多く、他責思考が常套手段になっている。これでは反省も自己改善もなく浪費に歯止めがかからないから、なるべくして貧困になったと言わざるをえない。


 ③ 受給者がこのセリフを言うのは無礼

 こういった失態を犯したがゆえに多くの国民のすねをかじらせてもらっているにもかかわらず、上から目線で「生活保護がないと、もしもの時にお前も困るんだぞ」と反論するのは、恩を仇で返す行為で無礼千万だ。汗水たらして働いた労働者から強制的に巻き上げたお金で飯を食っている人間がとっていい態度ではなく、人の心はないのかと言われても仕方がない発言である。

 支給されているお金はただの通貨ではなく、受給者がしていない苦労を労働者が毎日続けた結果として生まれたものなので、極めて尊いものである。それを昨今の薄っぺらい「権利だから」「人権だから」「最低限の生活保障」というお題目だけで受給するのは、生活保護制度の理解ができていないばかりか労働者に対する敬意がなく、人間的な面で受給するのに問題がある。


 上からものを言う時点で人間的に失格


 当たり前の話だが、人並み以上に人のお世話で食いつないでいる人間が、そのお世話になっている人々に対して上から目線で脅し文句を言うなど、失礼極まりない。「もっと感謝しろ」「わきまえろ」という非難が出るのは当然で、これを差別だことの誹謗中傷だことのというのは問題の転嫁、罪の擦り付けで、極悪非道である。

 それに何事も絶対の保障はない以上、生活保護制度が維持できなくなったら自分で自分の生活費を100%工面しなくてはならない。そうなったら、生活保護をあてにしている人はどうするつもりなのか?あまりに短慮で将来のことを考えておらず、場当たりすぎる。

 役所の窓口にしても病院の受付にしても、生活保護受給者は態度の悪い人の割合が高いとよく言われる。とある看護師は8割とも言っているし、相当自己中で社会性がない人が多いのだろう。でも、そういう態度を続けているとしっぺ返しをいつか食らい、必ず自分が瀕する。そうなりたくなければ、人並みの節度くらいは身につけることだ。




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