かの有名な投資家であるウォーレン・バフェット氏も投資で成功するには「とにかく退場しないこと。そして、失敗しないこと」と言っていて、失敗への対処にフォーカスしていて成功法にはあまり着目されない。だが、成功のためにどう攻めたらいいのかわからない。
しかし私は、複数の挑戦をしてきて一つだけ成功に必要と言えることが見つかった。それを紹介したい。
成功率を上げるのは、逆○○
さて、成功するのに必要な要素を上げろと言われて、思い浮かべることは何だろうか?挑戦もあるだろう。努力という人もいるだろう。勉強こそ大事だという人もいるだろう。継続というパターンもあるだろう。どれも重要な要素で、なるべくならやったほうがいいが、絶対的かと言われると違う気もする。というか、前提条件がないと成り立たないものである。
そう、もっと前提の時点で重要な要素があるのだ。それに私は気づいたのだ。では、その前提条件とは何か?それは・・・
「逆ハリ」
である。これがないと、いくら挑戦や努力、継続、勉強をしても決して実を結ばない。それはなぜか?
みんなと同じ=結果の縮小
多くの人は安心安全のために、みんなと同じ方法を選ぶ。人間はみんなと同じ行動をとると、無意識に安心することが心理学でわかっている。これは損失回避の本能からくるもので、その方が安全である可能性が高いと脳が判断するからだ。しかし、この無意識の判断は間違っている。この脳の判断は心理的安全性に基づいたものであって、成功率に基づいたものではないからだ。
その上みんなと同じということは、そのみんなが全員ライバルになるということでもある。これはレッドオーシャンで、苛烈な競争の中で勝ち抜かなければならなくなる。何とか勝ち抜いたとしても、勝ち抜いた人数分で分け前を分配しなくてはならないので、一人当たりの取り分が少なくなる。
だから心理的安全を採っている限りレッドオーシャンに居続けることになるので、成功はできない。つまりその逆、「逆ハリ」こそが必要な要素なのだ。
どういう場面で逆ハリが功を奏すのか?
では、具体的に逆ハリが功を奏す場面とは、どういったものがあるのだろうか?
投資
みんなが売り注文を出して株価下落をしている中で自分だけ買い注文を出せば、購入単価を安く抑えられ、その後反発した時に利益を出しやすくなる。
勉強
みんなが夏休みや冬休みで遊んでいる中、自分はせっせと勉強していれば、出し抜くことができる。その分、上位の学校への合格率も上がる。
仕事
多くの人が就けない特殊な職種で、尚且つ継続すれば、固有のスキルが身についたり、ポジションアップの確率も上がったりしてくる。そうなると、希少性から引く手あまたとなって、自ずと年収も上がって家計に余裕ができる。
トレーニング
多くの人が苦しさから挫折するが、トレーニングを続けた人は身体づくりがなされて、健康につながったり、スポーツが上達したりする。その度合いによってはプロになったり、賞を獲得したりにつながる。
多くの人は恐怖心に負けて安心安全を採ってしまう
このように、成功するには逆ハリできるかどうかが決め手となるが、多くの人はしない。というのも、逆ハリ=みんなと違う道であることから、心細さや恐怖心を感じて不安になるからだ。
だが、これは心理トラップで、これに流されたり躊躇したりすると、せっかくの機会を逃すことになる。信じていいのは成功率のような数字やデータであって、感情ではない。というのも、感情は必ずしも正しい判断をしてくれるとはいえないからだ。実際、不安や怒りといった強い感情を持っている時はかなり脳のリソースを使うので、IQが下がり冷静かつ賢い判断ができなくなることがわかっている。
感情は事実を隠すということをよく理解し、みんなとは逆の判断ができるかどうかが、成功の前提条件なのだ。


























