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2026年2月27日金曜日

格差是正すると庶民の家計負担が増えるけど、いいのか?

 左翼政党党員や支持者の理念に、平等へのこだわりがある。少数の者だけが贅沢をしているのが許せないようで、富裕層へのバッシングが常である。そのため格差是正を絶対視して、この差をいかに無くすかを第一義としている。

 だが、よくよく考えると格差是正と庶民生活の向上は別の話である。むしろ格差是正をしたがゆえに庶民生活のランクが上がってしまい、反って家計が圧迫されるという事例も少なくない。

 そこで、ここでは平等・格差是正がもたらす弊害や庶民にとって不都合な真実を暴いていく。


 飛行機の座席にランクがある訳


 ここで理解しやすいように、具体的な実例を見ていく。それは飛行機の座席だ。飛行機というのは座席にランクがある。ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスとランク付けされている。このランク付けによってもたらされる、航空会社、富裕層、庶民の収支バランスを、漫才コンビ・キングコングの西野亮廣さんが実際の数字を交えてわかりやすく解説している。



というわけだ。これまで庶民の分まで富裕層がコストを負担してくれていたのに、それが無くなることで庶民全員がコストを背負わなくてはならなくなるのだ。結果、庶民の運賃が値上げされることになり、物価高につながっていく。

 つまり、”格差の恩恵”を受けて庶民は安く飛行機を利用できているのだ。


 生産販売はもっとシビアに


 西野さんが提示したのは運賃の話だからまだいい。これが生産販売業だと効率を考えたり、采配を振るったり、責任をとったりする人がいなくなるから、生産効率が低下したり、責任の押し付け合いが発生したりする。これに伴って生産量自体も減ってしまうので、物量の減少に伴う物価高にもつながり、より庶民の暮らしが悪化する。

 こうして見ていくと、格差のお陰で庶民は安価な暮らしが提供されていることがわかる。単純思考の人は平等にすれば庶民の収入も上がるから大丈夫と思っているだろうが、生産力の低下と技術力の低迷が発生するので品質低下が起きることがわかっていないし、この結果競争力を失って販売低迷を招くから収入は上がらない。そんな都合よくいかないのがこの世の常だ。


 格差があったほうが、富裕層に肩代わりしてもらえる


 後先考えると格差があったほうが、庶民にとってもメリットが大きい。格差のお陰で本来庶民が負うべき負担を富裕層が肩代わりしてくれるのだ。格差是正、平等というのは単なる嫉妬に過ぎず、知らず知らずのうちに庶民はその恩恵を受けているのだ。

 格差は庶民を苦しめるものではなく、庶民の出費を抑制できるお得なものだ。表面上の差に一喜一憂するのではなく、そこから生まれる恩恵に目を向けるべきだ。




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