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2026年4月14日火曜日

左翼が経済の話をできないのはなぜ?

 YouTubeを見ていたら、「左翼はなぜ経済の話が出来ない?」という動画を目にした。私は、「ああ~、確かになぁ」と思い、このテーマに強い関心を持った。正直言うと経済に限らず、財政、人員、採算、宗教、治安、安全保障、自然科学、医学、統計学、確率論、心理学のどれをとっても知識が乏しく、都合のいい辻褄の合わないお気持ち表明にしかならないのではあるが・・・。




 それは置いといて、なぜ左翼は経済の話ができないのか?ここでは私個人の見解を述べていく。その前に・・・


 経済とは?


 まずは経済の定義を特定しないわけにはいかない。左翼の連中は自分の主張を押し通すために、定義を勝手に捻じ曲げることをいとわないからだ。旺文社国語辞典によると、

 けい-ざい【経済】❶(名)①人間の生活に必要な物を生産・分配・消費する活動と、これによってできる社会的つながり。②金銭のやりくり。❷(名・形動ダ)費用が少なくてすむさま。また、費用をかけてないさま。「不ー」

とある。要は、お金を媒介した活動と循環、そしてそれを採算が合うようにどうやりくりするかを問うている。


 相性の悪い左翼と経済


 左翼にとって経済は、非常に相性が悪い。というのも、左翼は資産階級を目の敵にしているし、高福祉を求めるためコスト高になりやすく、経済活動を阻害するのは不可避だからだ。それに経済活動には労働がつきものなので、働くのが嫌いでタダ飯を食いたい左翼にとっては、避けたいものでもある。


 左翼が経済の話をできない理由


 このことを踏まえて、左翼が経済の話ができない理由を探っていく。


 ①働くのは負け・タダ飯を食いたい

 先ほども触れたが、「働くのは負け」「公費は一生の糧」と考える者が、特に極左に度々見られる。そのため、「自分は頼るのみだから関係ない」「自分は稼がなくていい」「自分は支えられる側だから知ったことではない」というスタンスをとる。

 その上、実際働いていない人が多く実体験や現場の事情を知らないので、現実問題としてできるかできないかのボーダーラインをわかっていないのもある。


 ②主な支持層が福祉関係者

 左翼の支持者に、学者、弁護士、活動家、介護従事者、障害者などの福祉関係者が多いのも大きい。財界ではないので経済が専門ではないのと、それよりも手厚い福祉を希求しているために経済を度外視している。

 彼らが求めるような手厚い福祉を実現するには膨大な予算が必要なのだが、そこを気にしていては満足を得られないと考えているため、経済の話を避けることが多い。


 ③富裕層や金儲けに対するルサンチマン

 左翼の支持層が支持層だけに、貧困の問題を抱えている者が多い。本当に収入が少ない者、お金の管理と把握ができない者、浪費癖を持っている者、マネーリテラシーが無さすぎる者など理由はさまざまであるが、自分を振り返ることから逃げるのと単純思考の者が多いために、「金欠=貧困=社会のせい」と決めつける者がいる。

 その結果、被害者ポジションに逃げる癖があるのと、それゆえに嫉妬心や逆恨み、いわゆるルサンチマンを抱きやすく、経済は敵というレッテル貼りしている者も少なくない。


 世界は経済抜きで成り立たない以上、避けて通れない


 しかし、何をするにしてもお金が必要で、そのお金が経済活動によって生み出されている以上、経済抜きでは話はできない。特に福祉はお金がかかり過ぎてまず採算が合わないので、潤沢な余剰資金がないと維持できない。なので、余程経済が好調で金余りの状況を作らない限り、十分な福祉を公費で賄うことは難しい。

 しかも、人間は欲深い生き物なので、一度当たり前になると満足できなくなり更なる欲求が湧いてしまう。そんな欲求の赴くままにお金を湯水のように与えていたら、せっかく経済活動によって得た利益を根こそぎ食ってしまうことになる。それでは労働者の賃金は上がらないので、増々日本経済を冷え込んで中間層の貧困化に拍車がかかってしまう。なので経済の話をまず第一に持ってこないことには始まらないのだ。

 経済音痴の左翼こそ、実体験の伴う経済を学ぶ必要があるのだ。




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