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2026年7月11日土曜日

答えだけを求めたがるバカ ○○を学ぶ賢者






 何かを教わる際に、必ず答えだけを知りたがる人がいる。学校の勉強にしても、投資の判断にしても、仕事のやるにしても、答えにしか興味がなく、いつまで経っても上達しない。私も何人かそういう人に出会ったことがあり、その浅はかさにほとほと幻滅させられた。同じパターンは以前にもあったのに、また聞いてくるのかと呆れてしまう。

 今回はこの答えだけを知りたがるバカについてと、賢者ならどうするのかについて解説する。


 答えだけ知るのは、なぜ悪いのか?


 その前に、答えだけを知るのがなぜ良くないのか説明せねばなるまい。というのも、バカはこれが正解であると勘違いしたままになってしまうからだ。そして不正解の選択ばかり続けていくと、思わない方向へドンドン人生が進んでしまい、最悪取り返しがつかないこともあるのだ。

 では、なぜ答えだけを知るのがなぜ良くないのか?それは、

 「自立できなくなる」「物事が進まない」「他人から拒絶される」

からだ。どういうことかというと、

答えだけを聞く
やり方を学ばない
判断を他人に頼るしかない
他者依存
自立できない


答えだけを聞く
やり方を学ばない
頻繁に他人に聞く必要がある
その度に時間がかかる
物事が進まない


他者依存 + 時間がかかる
他人の手間と時間を頻繁に奪う
負担がキャパオーバーになる
疲弊してドロップアウト
他人から拒絶される

というわけだ。


 なぜバカは、答えだけ求めるのか?


 このように答えだけ知ろうとするのは、長期的には関係破綻を起こすので、まず破滅にしかならない。にもかかわらず、なぜバカは毎回答えだけを求めるのだろうか?

 ① 手軽でインスタントだから
 ② 自分で解くのが面倒だから
 ③ 将来の見通しができず、場当たりだから
 ④ 人間関係に関心がないから
 ⑤ 相手がどういう気持ちになるか考えていないから
 ⑥ そもそも自分のメリットしか目に入っていないから
 ⑦ 自分に自信がなく、自分では解けないと思っているから

 と言ったところだろうか?これらの内のどれかというのではなく、これらがケースバイケースで複数絡んで複合的に作用していると考えるのが妥当だろう。

 さらにこれらの傾向からうかがえるのは、かれらには人間的「未熟さ」があることだ。人間関係や社会性の成長が滞っており、子供時代の判断行動に未だ準拠している。


 賢者は「解き方」を学ぶ


 これに対し、世の中を上手く渡り歩いている賢者はどうだろうか?賢者が知りたがるもの、それは・・・

 「解き方」

である。解き方がわかれば、問題やシチュエーションが変わっても応用が利くので、解くことができる。自分でできることが増えるので早いし、周りの手を煩わせることもない。その結果として人間関係も改善し、良好な関係を維持することもできる。

 さらに、ワンランク上のことをも扱うことができるようになるので、自分の社会的評価や価値が上がり、収入アップや昇進も可能になる。自分で解く力をつけることは、将来を大きく左右する要素なのだ。

 だから、答えではなく「解き方」を身につけなければならない。




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