かといって生活保護に頼ろうとすると、税金から支給されることから受給者が増えれば増えるほど予算が足りなくなるので、さらなる増税につながってしまう。しかも、増税も無限にできるわけではないから、結局保護費に制限を設けざるをえなくなるものと思われます。
となれば、自分の生活費を削るしかなくなるわけで、それを受け入れるのはなかなか困難だと思います。
こうなると解決策としては、収入減を作るしかない。しかも、高齢になると体の自由も利きづらくなるので、できれば不労収入が望ましい。そこで、老後の生活資金確保に役立つ収入源をピックアップしてみます。これを若い内に作っておけば、老後どころか今の生活も楽になるのでおススメです。
① インデックス投資
今現在、一番無難な方法と言われているのが、このインデックス投資です。複数の投資先を一つにパッケージにまとめたものを投資信託(投信)と言うのですが、これを株式市場内で売買しているものをETF(上場投資信託)と呼びます。このETFの中で、東証株価指数やナスダック総合指数などのインデックスに連動して値動きするものに投資するのが、インデックス投資です。
複数の銘柄が一つのパッケージになっているので、値動きが相殺されて大きなアップダウンをしにくく、安定しているのが特徴です。以前はオールカントリー(オルカン・全世界株)と呼ばれる最も広くカバーしたものが安パイだとして持てはやされていましたが、最近は米国株系なんかが将来性があるとして人気が移ってきているような気がします。
複数の銘柄が一つのパッケージになっているので、値動きが相殺されて大きなアップダウンをしにくく、安定しているのが特徴です。以前はオールカントリー(オルカン・全世界株)と呼ばれる最も広くカバーしたものが安パイだとして持てはやされていましたが、最近は米国株系なんかが将来性があるとして人気が移ってきているような気がします。
しかも、値上がり益だけでなく分配金も入ってくるので、その分収益を上げやすいのがメリットです。
② 純金積立
これは以前、テレビCMで盛んに宣伝されていましたが、これも不労収入にできます。株価の値動きとは相反関係を持つことがあるため、リスクヘッジとして併用する人もいます。
現物投資なので分配金や配当金はなく、値上がり益でしか儲けることはできませんが、現物であることの安心感と、ここ最近のハイテク需要の増加に伴う金の使用量増加が値上がりに拍車をかけているので、安パイな投資先ではあります。
現物投資なので分配金や配当金はなく、値上がり益でしか儲けることはできませんが、現物であることの安心感と、ここ最近のハイテク需要の増加に伴う金の使用量増加が値上がりに拍車をかけているので、安パイな投資先ではあります。
③ 家賃収入
昔からある不労収入の代表例です。ただ難点なのは、初期投資の額が大きすぎて庶民には手を出しづらいのと、手を出したとしてもその資金を回収して収益が出るようになるには子供の代になるというのがあります。
それを解消するために、共同出資をするファンド型の不動産投資サービスが現在は登場しています。ただ、借り手が見つからないと収益が上げられないので、個人的にはおススメできません。
それを解消するために、共同出資をするファンド型の不動産投資サービスが現在は登場しています。ただ、借り手が見つからないと収益が上げられないので、個人的にはおススメできません。
④ ネットビジネス
コンテンツ販売系のネットビジネスは不労収入にできます。スモールビジネスとして展開するのにも向いていて、コツコツやれる人であればチャンスがあるかもしれません。ダウンロードをもって手続きするので、売買においてはお客さんのほうが手間を負担してくれます。なので、コンテンツをそろえてしまえば、あまりやることも無くなります。
決め手はどれだけ多くコンテンツを早期に用意できるかです。最低でも500、できれば1000は欲しいところです。
これらを複数併用することで、まとまった金額にする
ただ、これらの中から一つ大当たりさせるのは至難の業です。なので、採るべき手段は、それぞれスモールビジネスとして展開して、複数持つという戦略です。そうすることで大当たりはなくても、まとまった金額になります。難易度もぐっと下がるので、成功させやすくなります。
しかも複数収入源を持つことで、一つが頓挫しても他でカバーすることが可能となり、リスクヘッジにもなります。これが将来の生存戦略ではないでしょうか?
しかも複数収入源を持つことで、一つが頓挫しても他でカバーすることが可能となり、リスクヘッジにもなります。これが将来の生存戦略ではないでしょうか?
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