しかし、そういった状況であったとしても、抜け出している人もいる。そして、そこかから抜け出した人の中には、過去の自分がクソだったと思う人が少なくないようだ。思考としては180度真逆なのだが、なぜその思考にいたるのだろうか?
抜け出した人の軌跡
その前に弱者のポジションから抜け出した人とは、どういう人なのだろうか?一時弱者ポジションへ落ちたわけだから、何らかのアクシデントに見舞われてどん底になったのは間違いなかろう。一定期間底辺を這いずり回って、暗中模索していたはずだ。
しかし、そこから這い上がるにはただのラッキーだけでは無理だろう。そこには様々な葛藤や思惑が渦巻いており、一朝一夕にはいかないからだ。最初の一歩を踏み出す勇気や未練を捨てる覚悟、苦難を乗り越える忍耐や自分を変えるための鍛錬など、今まで嫌で避けてきた難題に取り組まなくてはならない。
でも抜け出した人はこれを受け入れる決断をした。最初は観念しただけかもしれない。それでも自分を変える行動に移ったことで、今まで自分になかったスキルを習得し、できることを増やしていった。すると、次第にこれまで手にしたことがない利益を得られるようになっていった。
でも抜け出した人はこれを受け入れる決断をした。最初は観念しただけかもしれない。それでも自分を変える行動に移ったことで、今まで自分になかったスキルを習得し、できることを増やしていった。すると、次第にこれまで手にしたことがない利益を得られるようになっていった。
こうなると人間意欲が湧くもので、もっともっとと成長を遂げ、利益を増やそうとする。気づくとかつての自分では想像できなかったほど成長し、多くのことを成し遂げられるようになっている。そうなった時にふと過去を振り返ると、あまりにちっぽけな昔の自分にクソだと思えてしまうのだろう。
井の中の蛙大海を知らず
結局のところ、弱者のポジションにいる時は固定化された目に見える世界しか知らないものだ。最初の一歩すら踏み出さず、常に同じポジションに居続けているのだから、見ている世界も得ている経験も変わらない。まさに井の中の蛙大海を知らずである。
しかし、そこから一歩外に出ただけで新しい景色が目に入り、今までと違った自分にも出会う。「ああ、こんな世界もあるのか。こんな世界があるとわかっていたら、あんなところに長居しなかったのに。」と、過去の自分への後悔が芽生える。すると過去の自分が愚かに感じ、クソだったと思うのは自然の流れだろう。
そんな経験を重ねて大人になっていくのが人間の性なのではないか?
そんな経験を重ねて大人になっていくのが人間の性なのではないか?


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