国内SRS直前の流れと用意するもの(入院前編)
以前SRSを申し込むまでを記事にしたので、今回は入院するまでの流れを書きます。手術を受ける直前にも準備することがあるので、参考になればと思います。
現地到着から入院までの流れ
現地に到着したその日に手術するわけではありません。体内を手術できる状態にするために、やらなければならないことがあります。そこも踏まえて、入院までの手順は下記の通りです。
ただし大分前の話なので、一部順番が前後していたり、忘れていたりするところがあるかもしれないです。
※下剤は牛乳パック1本分(1000ml)くらいあった気がする。全部飲み干さないといけない。
※S字結腸を使わない反転法であっても、腸内洗浄はします。恐らく、しばらくトイレへ行けないから。
手術するにあたって、自分で用意するもの
現地に何日間も滞在するのと、手術後のことを考えて選んだ方がいい物を挙げます。
一般的な旅行用品
術前術後は近くのビジネスホテルへ宿泊するので、当然ですが旅行で使うような生活用品が必要になります。ホテルに備え付けられているものを使うのもありですが、部屋にしばらくこもる場合はベッドメイキングは来ないので、タオルなんかは自分でも用意した方がいいでしょう。
シャンプー・リンス
手術後5日間くらいはシャワーを浴びれないので、かなり髪の毛が皮脂で汚れます。ホテルの備え付けのものでは足りない可能性があるので、自分で旅行用のボトルを買っておいた方がいいです。
布地の多いゆったり目の下着
術後しばらくは出血があるため、生理用ナプキンをつけなくてはなりません。なので、ナプキンが収まるような下着を用意する必要があります。生理用ショーツなら確実ですが、セット売りの綿のショーツでもなんとかなります。
ワンピースタイプの部屋着
手術直後は縫合した部分がまだくっついていないので、患部を圧迫することができません。しかも、数日間は大人用紙おむつを履いてたような気がするし、尿道カテーテルも付いているので、ゆったりとした格好でないときついです。普通のパジャマだと脱ぎ着する時に足を上げないとならないから、患部を痛める可能性があります。
円座
真ん中に穴が開いた座布団です。SRS後の定番アイテムです。穴あきがいいのは、患部に直接触れないので、痛みを最小限にできるからです。
あとあまり語られませんが、素材は大事です。私は最初、低反発のものを使っていましたが硬いので痛かったです。その後、「発泡ビーズ」のものに買い替えたら、柔らかくふんわりしているので、患部に負担がかからず楽になりました。この感じだと、ウレタン素材もいいかもしれません。
暇つぶしになるもの
正直あまり出歩ける状態ではないと思うので、部屋の中にいる時間が多いです。スマホゲームでもいいですが、飽きるかもしれないので他にも持っていったほうがいいかもです。
とりあえず、思いつくところはこんなものでしょうか。また思い出し次第、書き加えるかもしれません。
ナグモクリニックHP
https://www.nagumo.or.jp/
ナグモクリニックGID外来
https://www.gidcenter.com/
国内SRSの手順と対応クリニック(準備編)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/03/srs.html
国内SRS直前の流れと用意するもの(入院前編)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/03/srs_31.html
国内SRSの話(執刀医編)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/04/srs.html
国内SRSの話(術式編)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/04/srs_2.html
国内SRSの話(入院中編)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/04/srs_3.html
国内とタイのSRSメリット・デメリット(MTF)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/04/srsmtf.html
SRSは万能薬ではない
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/04/srs_18.html
歩き方に出る男女の違い
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/07/blog-post.html
LGBTERで私のことが紹介されています
LGBTERでの紹介はこちら
https://lgbter.jp/lgbter/akari-yoshida/
現地到着から入院までの流れ
現地に到着したその日に手術するわけではありません。体内を手術できる状態にするために、やらなければならないことがあります。そこも踏まえて、入院までの手順は下記の通りです。
ただし大分前の話なので、一部順番が前後していたり、忘れていたりするところがあるかもしれないです。
【1日目】
現地到着
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ビジネスホテル・チェックイン
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部屋へ(1日目終了)
【2日目】
クリニックへ
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入院と手術のスケジュールの確認
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下剤(無色透明の液体)をもらう
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ホテルの部屋へ帰る
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下剤を飲んで、腸内洗浄
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排便
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飲まず食わずで就寝(2日目終了)
【3日目】
ホテルをチェックアウト
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クリニックへ
▼
入院・待機
▼
時間が来たら手術室へ
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※下剤は牛乳パック1本分(1000ml)くらいあった気がする。全部飲み干さないといけない。
※S字結腸を使わない反転法であっても、腸内洗浄はします。恐らく、しばらくトイレへ行けないから。
手術するにあたって、自分で用意するもの
現地に何日間も滞在するのと、手術後のことを考えて選んだ方がいい物を挙げます。
一般的な旅行用品
術前術後は近くのビジネスホテルへ宿泊するので、当然ですが旅行で使うような生活用品が必要になります。ホテルに備え付けられているものを使うのもありですが、部屋にしばらくこもる場合はベッドメイキングは来ないので、タオルなんかは自分でも用意した方がいいでしょう。
シャンプー・リンス
手術後5日間くらいはシャワーを浴びれないので、かなり髪の毛が皮脂で汚れます。ホテルの備え付けのものでは足りない可能性があるので、自分で旅行用のボトルを買っておいた方がいいです。
布地の多いゆったり目の下着
術後しばらくは出血があるため、生理用ナプキンをつけなくてはなりません。なので、ナプキンが収まるような下着を用意する必要があります。生理用ショーツなら確実ですが、セット売りの綿のショーツでもなんとかなります。
ワンピースタイプの部屋着
手術直後は縫合した部分がまだくっついていないので、患部を圧迫することができません。しかも、数日間は大人用紙おむつを履いてたような気がするし、尿道カテーテルも付いているので、ゆったりとした格好でないときついです。普通のパジャマだと脱ぎ着する時に足を上げないとならないから、患部を痛める可能性があります。
円座
真ん中に穴が開いた座布団です。SRS後の定番アイテムです。穴あきがいいのは、患部に直接触れないので、痛みを最小限にできるからです。
あとあまり語られませんが、素材は大事です。私は最初、低反発のものを使っていましたが硬いので痛かったです。その後、「発泡ビーズ」のものに買い替えたら、柔らかくふんわりしているので、患部に負担がかからず楽になりました。この感じだと、ウレタン素材もいいかもしれません。
暇つぶしになるもの
正直あまり出歩ける状態ではないと思うので、部屋の中にいる時間が多いです。スマホゲームでもいいですが、飽きるかもしれないので他にも持っていったほうがいいかもです。
とりあえず、思いつくところはこんなものでしょうか。また思い出し次第、書き加えるかもしれません。
ナグモクリニックHP
https://www.nagumo.or.jp/
ナグモクリニックGID外来
https://www.gidcenter.com/
国内SRSの手順と対応クリニック(準備編)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/03/srs.html
国内SRS直前の流れと用意するもの(入院前編)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/03/srs_31.html
国内SRSの話(執刀医編)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/04/srs.html
国内SRSの話(術式編)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/04/srs_2.html
国内SRSの話(入院中編)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/04/srs_3.html
国内とタイのSRSメリット・デメリット(MTF)
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/04/srsmtf.html
SRSは万能薬ではない
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/04/srs_18.html
歩き方に出る男女の違い
https://akachinmoney.blogspot.com/2023/07/blog-post.html
LGBTERで私のことが紹介されています
LGBTERでの紹介はこちら
https://lgbter.jp/lgbter/akari-yoshida/
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